静岡空港を拠点に定期便を運航している「フジドリームエアラインズ」（ＦＤＡ、 本社・静岡県牧之原市）は１３日、来春配備予定の３号機の機体色をピンクにすると 発表した。 機体はブラジル・エンブラエル社製の「ＥＲＪ１７５」で８４人乗り。１、２号機の 同社ＥＲＪ１７０（７６人乗り）より全長は１・７８メートル長いが、基本的な構造は 同じという。現在、エ社で製造の最終工程に入っており、来年１月末には静岡空港に 到着予定という。価格は約３０億円。 同社は昨年７月から、ホームページでアンケートを実施。女性から幅広く人気があった ピンクに決めた。これまでも１号機は赤、２号機はスカイブルーと、鮮やかな色の機体 を配備しており、今後も年１機ペースで導入を目指す。 当面は既存路線に配備するが、日本航空が撤退した場合、同社が路線を継承すると 表明した福岡便のほか、新規に開設する他の路線にも配備していきたい考えだ。 同社の浅井伸祐常務は「世界でもピンクは例のない機体色ではないか。当社のイメージ にも合い、親しまれる色だと思う」と話している。 ●３号機として導入される、ピンク色のＥＲＪ１７５のイメージイラスト ◎フジドリームエアラインズ(FDA) ◎ソース ◎関連スレ 【航空】フジドリームエアラインズ(FDA)、JAL撤退の静岡〜福岡線を引き継ぎ [09/11/03]

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