忍者ハッタリ君のブログ。名前若干違うんで注意。
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美少女イラストを使った米袋やポスターで話題の羽後町。約1年半前から、週末に なると全国から若者が町を訪れるようになった。経済効果は1億円とも言われる。 だが、規模が大きくなるにつれ、個人の趣味から生まれた企画ならではの課題が 浮上してきた。観光の目玉として急成長した「美少女」はどこに向かうのか。 「せーの!」。かけ声に合わせて垂れ幕が外されると、市女笠をかぶり、稲穂を手に 笑顔を浮かべる黒髪の美少女が現れた。10日、羽後町のJAうごであった美少女 イラスト看板の除幕式。タテ4メートル、ヨコ2・7メートルの特大サイズに、 農協関係者や地域住民ら約300人から「大きいべ」「めんけえなぁ」とため息が もれた。その様子を見ながら、JAうごの佐々木常芳課長は、この1年半を思い出していた。 「米袋に美少女イラストを描きませんか」。昨年夏、同町出身の山内貴範さん(24) と北都銀行西馬音内支店長だった佐々木章さんがJAうごを訪れ、そう言った。 若者のコメ離れを防ぐことにつながればと了承したものの、「中身は捨てられてしまう のでは」と不安が消えなかった。 しかし、9月の発売後は問い合わせが相次ぎ、1年間の売り上げは前年の3倍を記録。 「おいしかった」という感想も寄せられた。 美少女イラストのコンテスト、町の景勝地に美少女を描いたポスター、イラストレー ターを招いたイベント……。昨年春ごろから、山内さんたちが考えた企画がネット上で 話題になり、県外から羽後町を訪れる若者が増えた。彼らは「聖地巡礼」と称し、 関連グッズを買い、ポスターに描かれた古民家などを見て回る。土産物店「ながや」の 佐藤良友店長は「高速道路のETC割引で愛媛県から来た若者もいた。おかげで売り 上げは伸びている」と話す。 ■客も住民も「不案内」 東京都の会社員平木健太郎さん(32)はこれまでに10回以上、羽後町を訪れている。 最初は美少女イラスト企画が目当てだったが、「山や田んぼの風景、温かい人柄に ひかれた」と話す。 ただ、「初めて行く人は大変だと思う」と続けた。ポスターに描かれた神社や旧跡を 回ろうと思っても、従来のガイドマップに載っていないところもある。「行き方を 調べようにも、どこを見ればいいかわからない」と話す。 ※もう少し続きます。 ●JAうご本所に設置された美少女イラスト看板 ●JAうご『美少女パッケージ商品』 ◎ソース
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