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忍者ハッタリ君のブログ。名前若干違うんで注意。
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今の世の中で「KY」(空気が読めない)といわれるのは怖い。 斎藤孝・明治大学教授の著書「気の力−場の空気を読む・流れを変える」は、 人との対応を誤れば、使い物にならないと判断されかねないと、KYのレッテルが 張られることの危険性を警告する。 他人の気配を感じるセンサーが機能しているかどうか。それを判定するテストがある。 「道を歩いているときや駅などの人込みで、よく人とぶつかる」 イエスなら注意した方がいい。 斎藤氏は劇作家、別役実氏の言葉を引用して解説する。 「人が来るとき『このままではぶつかる』と考えて肩を引くのではなく、無意識に身体感覚が (肩を引くように)命ずる。他人の身体を思いやると、身体は柔軟に反応する…」。 無意識に肩を引くセンサーが「脱KY」の鍵だ。 米軍普天間飛行場の移設問題を報じるとき、何度も同じ質問を現場の記者に投げかけてしまう。 「首相の本当の狙いはなにか」「首相には、実は別の腹案があるのではないか」。 答えを探す作業は続いている。 オバマ米大統領に「信じて」と言う。社民党の福島瑞穂党首が来ると肩を引く。 ところが米国が怒ると、こちらでも肩を引く。15日に出した“結論”は「しっかりとした 結論を出すために時間というものが必要だ」。首相の発言から重みは失われていく。 「首相は、自分が以前語ったことを忘れてしまうのか」。 首相官邸を担当する記者に聞いてみた。 答えはこうだ。 「覚えてはいると思うが、過去の発言との違いが、大したことではないと考えているのではないか」。 首相の迷走に対する彼なりの回答だ。 首相は10月、「日米はお互いが柔軟なことが大事だ」と語った。 米国がよけてくれるという「甘え」があったのかもしれない。 日米合意は重い。連立も大切。沖縄県民の思いもわかる。 首相は「よけるつもりはあるんです」と言いたいようだ。 だが政治の世界は結構混雑度が高く、よければよけるほど、他の人にぶつかる。 ひとつの説明ができる。 首相は「KY」の対極にあり、場の空気を読みすぎる。加えて、その場その場で、 相手をよけようと必死になる。そして、ぶつからないために、ついには、 立ち止まることが最善だと思い込む…。 「鳩山心理学」。 そんな学問でもなければ説明できないが、記事は迷走しないよう心がけたい。 ソース(MSN産経ニュース):

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