５日未明、瀬戸内町で町の教育委員会の臨時職員が酒を飲んで軽乗用車を運転し、 衝突事故を起こしたとして、酒気帯び運転の疑いで、警察に逮捕されました。 逮捕されたのは瀬戸内町教育委員会の臨時職員、茂岡良太容疑者（２１）です。 警察によりますと、茂岡容疑者は、５日午前４時前、瀬戸内町古仁屋瀬久井の 自宅近くの町道で軽乗用車を運転中に駐車していた軽トラックに衝突しました。 パトカーで巡回中の警察官が事故現場を通りかかり、調べたところ、 茂岡容疑者の吐く息から基準を上回るアルコールが検出されたため、 茂岡容疑者は酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕されました。 警察によりますと調べに対して、茂岡容疑者は容疑を認めているということです。 瀬戸内町役場によりますと茂岡容疑者は去年の４月に教育委員会の 臨時職員に採用されことし４月からは社会教育課に配属されていました。 房克臣町長は「このような不祥事が起き、誠に残念で、町民に申し訳ない。 職員の綱紀粛正に向け、さらに指導を徹底したい」と話しています。 ソース：NHK鹿児島のニュース　2009年11月5日 18時24分更新

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