★米軍駐留経費、首相が日本負担の減額検討 　鳩山由紀夫首相は29日夜、在日米軍駐留経費の日本側負担（思いやり予算）について 「米国の協力もいただき、ぎりぎりの中で切りつめられるのはどこかを議論している」と述べ、 減額の方向で検討する意向を示した。首相官邸で記者団に語った。 これに先立つ衆院本会議での各党代表質問では、米軍普天間基地（沖縄県宜野湾市）の 移設問題で北沢俊美防衛相と岡田克也外相に「様々な選択肢を調査するよう指示した」と明らかにした。 　社民党の重野安正幹事長、共産党の志位和夫委員長への答弁。思いやり予算は1978年に始まり、 日米地位協定などに基づいて米軍基地で働く職員給与のほか、米軍の光熱費や訓練移転費などを負担。 2009年度予算には1897億円（契約ベース）が計上された。 　首相は21日の日米防衛相会談で思いやり予算について米側から 「可能な限り、効率化を目指したい」との発言があったことを紹介し、 「負担をより効率的で効果的にするために包括的な見直しが必要だ」と強調した。(29日　22:10) 日経新聞　 ▽過去スレ 【思いやり予算】 厚木基地（神奈川県）や三沢基地（青森県）などゴルフ場10カ所、在日米軍が所有 【思いやり予算】 血税で米軍基地のバーテンダーや、ケーキデコレーター、動物世話係まで負担するのか？　防衛省は理解を求めている 【思いやり予算】 「道路特定財源の無駄遣いよりひどい」と民主党反発　米軍基地従業員の２割強、バーやゴルフ場など娯楽施設に従事

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